4月25〜29日の5日間にかけて自然療法入門コースが開催され、自然療法に興味のある様々な方々に参加して頂きました。その講義の様子を写真とともにご紹介します。

ホメオパシー入門講座

ホメオパシー入門講座


今回の入門コースでは3日間に分けて「レメディーを生活に活用しよう」というテーマでホメオパシーの講座を開催しました。

第1日目はまずホメオパシーの原理や、ホメオパシー療法の考え方といった根本的な部分から学んでいきました。ホメオパシーの歴史を紐解きながら、レメディーの働きや、作られ方などが紹介されました。初めて聞く話ばかりだったようで、参加された方々も大変熱心に聞いておられました。授業の後半ではマザーティンクチャーをいくつか例に挙げ、その特徴的な色や匂いを、効果のある体の部位に関連付け解説していきました。実際に試飲もして頂き、体で体験できる授業となりました。

2日目からは学生さんたちの理解が進むにつれ、授業の内容も少し踏み込んだ内容になっていきました。普段の生活の中で使用頻度の高いレメディーをセレクトした「36基本セット」に焦点を当て、それぞれのレメディーがどのような特徴を持ち、どのように活用できるのかといったことを学んでいきました。実例として様々なケースがレメディーごとに挙げられ、学生さんたちはより一層理解を深めておられました。

最終日には今回のテーマ「レメディーを生活に活用しよう」に焦点をあて、身近に起こる様々なシーンでの必要なレメディーを学んだり、自分にあったティッシュソルトを見つけるという実践的な授業を行いました。講義の最後には先生に質問が飛び交い、今回参加し体験していただいた方々には強い関心を持っていただいたようでした。

フラワーエッセンス入門講座

フラワーエッセンス入門講座


フラワーエッセンス入門講座では、まず花のエネルギーがどのように私たちの体を癒してくれるのかといった概念を学び、また歴史や製法といった基本的な部分を紹介していきました。特にベイリーフラワーエッセンスやチャクラフラワーエッセンスといった2つの大きなエッセンスについて見ていき、その違いを解説して行きました。

講義の後半ではいくつか特徴的な花を例に上げ、花それぞれが持つ特徴から、その花がどのような癒し効果を持っているのかといった一歩踏み込んだ内容を実際に花の写真を見ながら紹介していきました。講義を受けられた方々は自分の健康や性格と照らし合わせながら、自分に合ったフラワーエッセンスを楽しみながら選んでおられました。

フラワーエッセンスを生活中に取り込むその価値を、実際に理解し体験できる内容でした。

薬草学入門講座

薬草学

薬草学の入門講座でもまず薬草を使ってティンクチャーを作る方法やその体への効果といった基本的なことから学習していきました。薬草を使った療法は最も歴史の古い療法の一つであり、その深い歴史を簡単に解説し、またイギリスにおけるハーブ薬規制の背景といったところも見ていきました。

今回の講座では先生にオトギリ草やアザミ、クサノオウといった薬草とウォッカを用意して頂き、実際にハーバルティンクチャーを作っている工程を見せて頂きました。普段目にすることができるような植物から、このようなティンクチャーができていくこと、そしてそれぞれの植物によって違った色が出ている様子などを見せて頂き、参加された方々も驚かれていました。

授業の後半はあいにくの雨模様でしたが、恒例となったハーブガーデンツアーを開催いたしました。ガーデニングが盛んなイギリスの名園、歴史も深いチェルシー・フィジック・ガーデンを訪れ、その大きさと美しさに学生さんたちも感激されていました。ツアーでは先生に授業で紹介した様々な薬草を教えて頂き、学生さんたちも自分の目で見て触って、匂いを嗅いで、五感で体験されていました。

薬草学

リフレクソロジー

リフレクソロジー


今回新たに開設されたのがこのリフレクソロジー入門コースです。イギリスではリフレクソロジーの療法も盛んに行われ、通常の保健医療にも組み込まれているほどです。今回は参加していただいた方々にそのリフレクソロジーを学び、また体験して頂きました。

授業の前半では、足裏の反射区と臓器の関係を見ていき、足裏の部位がどのように血液やリンパの流れに働くのか、そして体にどのように効果を表すのかといったことを学んで行きました。足の押し方にも触れる強さや、手順、道具の有無など様々な方法があることを紹介し、その大変奥深い内容に、参加された方々も興味津々で聞き入っておられました。

授業の後半は体験授業をしていきました。学生さん同士ペアを組んで頂き、お互い体験することで、その難しさと楽しさを感じ取って頂きました。足裏のどの部位がどの臓器に影響するかを表すフットチャートと呼ばれる図を片手に、ああでもないこうでもないとマッサージし合い、痛さに身をよじりながら楽しく体験されていました。