研究:オルガノン§182-§191、慢性病論 P154 - 159


 本日のストットラー先生講義ではオルガノン格言171-181そして慢性病論P146-151について、ハーネマンの見地から理解するホメオパシー的処方の解説を交えて説明していただきました。

患者の診察の態度、どのように患者本来の症状を汲み取り、処方へとつなげるか。また症状ごとに複数のレメディーが選択された場合の優先順位など、具体的な患者への処方の取り組み方について解説されました。ストットラー先生は非常に良くオルガノンを研究してらっしゃり、患者に対するレメディーを変えるタイミングなど、自分で読むだけでは理解が難しい項目などにも、鋭く明確な理解を与えてくださいました。

また病気を治癒する際の、根本的な病気に対する歴史的知識の重要性など、一見忘れがちな点についても言及され、ホメオパスとして活躍を目指す学生さん達にとって、具体的な実践内容についての事柄が多く、非常に内容の濃い授業になりました。休み時間は生徒の質問に熱心に答えておられ、先生のホメオパシーに対する情熱が感じられた一日となりました。