ホメオパシーの哲学・序章


 本日は新入生にとって初のストットラー先生のライブ講義となりました。
 まずはじめに、ストットラー先生から、ベテランホメオパスとして、世界におけるホメオパシーとホメオパスの現状を語っていただきました。めまぐるしく変わる法律やホメオパシーを取り巻く環境の中で変化に対応しきれないホメオパスはクライアントの数の減少などを各国の政府や政策を非難するが、正しい治すホメオパシーを実践していればおのずと自分を必要としてくれる人が訪ねてくる。週に40から50ものクライアントを診るというスットトラー先生からの力強い言葉をいただきました。

 ホメオパシーの根底にある基本哲学を、ハーネマンの人生をかけてのオルガノンと慢性病論の執筆とその記述の変遷、版を重ねるごとに改善されていく処方メソッドをおいながら開設していただきました。
近年の癌患者の増加と慢性病の複雑化の解決の鍵を「教義的になるな、柔軟になれ」というギリシャのホメオパス、ビソルカスの言葉の引用を元に、どういった姿勢で学び実践していかなければならないかを教えてくださいました。
 スットトラー先生は、ハーネマンもホメオパシーの祖であったとしても同じ人間であるから時として間違った解釈にぶつかるかもしれないが、それを批判するだけでなく実践で証明し改善していく姿勢も大切だと付け加えられました。

 新入生にとってはこれからホメオパシーを深く学んでいく上でのしっかりとした土台を築き上げる重要な講義となりました。